神社仏閣

【お賽銭】いくら入れるべき?お金を入れないと願いは叶わない?

『お賽銭はいくら入れれば願いが叶いますか?』と、お客様から聞かれることがあります。

あなたさまは、どのようにお考えでしょうか?

やっぱり高額であれば高額なだけ願いは叶いやすいんじゃないかな?

と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

これは、あいりママの考えになるのですが、お賽銭はいくらでも良い。入れなくても良いと思っています。

そもそも神様方は、人間をお賽銭の額で決めるような器の小さな方だと思いますか?

もし思うとしましたら、ちょっと失礼だと思うのです。

 

人間界で例えると、お誕生日プレゼントに5,000円程のお財布をあげたとしますよね。

『え?10,000円くらいかけてよ。5,000円て・・・その程度の人なのね。じゃぁ仲良くしない!』

と言う人はいますか?思う人はいるかもしれませんが、相当性格が悪く、人としてのレベルが低いと思ってしまいます。

自分のために選んでくれた、時間を割いてくれた、その気持ちが嬉しいのですよね。

 

神社にいらっしゃる神様含め、高次元の方々も同じだと思うのです。

『ちぇ、何だこの人、たった10円?!そんなもんで何を叶えろと?!』って思う神様がいたらどうですか?

いやいや、もう二度と行かないわ。こっちから願い下げだわ!って思いませんか?

 

神社に行こうと思ってくれて、実際に参拝してくれたという気持ちが嬉しいのです。

『あ~この神社なんか好きだな~』

『ここの神社に来るといつも落ち着くな~』

と思ったら尚、神様方も喜びますよね。

願い事を聞いてみようじゃないか☆と聞き入れて下さる神様だっているでしょう。

 

お賽銭って入れなければならないですよね?正直お金に困っててきついな。

いくら入れたら願い事を叶えてくれます?

こんな気持ちでお賽銭を入れられても、嬉しくないですよね。仕方なしのお金なんて残念でしかありません。

 

そうではなくて、あいりママはこんなことを思いながらお賽銭を入れています。

『この100円で少しでもこの神社が、居心地の良い空間を維持できますように』

『この500円で神社の補修や、役立つことに使われますように』

 

私たちが入れたお賽銭は、神社の立て直しや補修・おみくじや物販にあてられていくので

神様方の居場所を、自分が心地よく感じる神社を守る行為に繋がるわけです。

そう考えると、『お賽銭ですか?喜んで!!!』という気持ちになりませんか?

 

では、こんな時はいかがでしょう?

『支払いがピンチで出費は厳しいなぁ』

『あ、小銭が何もない。かといってお札を崩すのもなぁ』

こんな時は入れなくても良いのです。

 

神様方は無理をしてほしいわけではなく、何度も言いますが参拝したいという気持ちを感じています。

『お賽銭を入れなくてごめんなさい』とは言わずに、『気持ちを込めてお祈りさせて頂きます』

これで良いのです。

今日はお金に余裕があるし、神社のためにお金を使いたいな♪と思った時に入れて下さいね。

 

こちらの書籍の中で筆者は

『お賽銭は500円を入れると良い』と書いています。

成功している人は、なぜ神社に行くのか?

確かにあいりママも500円を入れた際は、毎回仕事の依頼が増えたり、臨時収入が入っています。

何でかは分かりませんが、『500円もありがとね!その気持ちを喜んでくれそうなことで返すね!』

と示して下さっているのかもしれません。お金を回すとお金が巡って来るとも言いますよね。

けっこうよく効くおまじないだと思っているので、お金に余裕がある時はぜひ試してみて下さいね。

■まとめ
・お賽銭は少額でもよい
・お賽銭の金額ではなく、神社を好きな想いや参拝の気持ちが大切
・絶対にお賽銭を入れなければならない訳ではないので、無理はしない

 

神社が好きな、無理をしていないあなたのまま、神聖な空間を楽しんで下さいね。

足繁く通うそのお気持ちが、天界へと通ずるチャンスとなるはずです。

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