え・・・私、もしかしてもうすぐ病気になってしまうの？
そんな怖いメッセージに感じてしまった今回の出来事、あなた様はどう捉えますか？
私あいりママは、ココナラで読書感想文を作成するお仕事をしています。
読書感想文を書くお手伝いをします 読書が面倒・感想文を書くのが苦手・時間がない方へ
夏休みは依頼が殺到するのですが、この時期は依頼も緩やかでして
他のお仕事に注力していたある日のことでした。
久々に読書感想文のご依頼が1件入り、早速書籍を購入しました。
今回は山崎章郎さんの「僕のホスピス1200日」という本で、末期癌などを患い
余命が1カ月～1年くらいの患者さんをケアする職場で働く体験談が書かれているものです。
こういう書籍は初めてだな、と思いながら読もうとしたその時、
なんと同じ本でもう1件、別の方から読書感想文作成の依頼が入りました！！
別の本なら経験があるのですが、同じ本の依頼でほぼ同時に・・・
仰天しました。
スピリチュアルに携わっている人あるあるだと思うのですが
『私、病気になっちゃうの？その前にどういう痛みがあるか読みなさいってこと？』
最初は悪く受け取ってしまいました。
『または、家族や親族とか身近でそういうことが起こる？！』と
不安を感じてしまったのですが、そう思うと本当に引き寄せてしまうと思いましたので
こう思うことにしました。
『生きられる喜びをもっと感じよう』
そう天界からメッセージが届いている、
と。
今月は、上旬に家族全員が新型コロナウイルスに感染したり、
外出許可が出たその日に、足を捻って軽い捻挫みたいになったり、
捻挫が治った日から今もずっと、花粉症が悪化して喘息になってしまったりと、
負の連鎖が止まらないことに苛立っていたんです。。
まさに今は喘息で、ちょっと言葉を発すると咳が止まらず
電話鑑定もできなくなって休止せざるを得ない状況ですし、
大好きなテニスも出来なくなってしまっていますし、
気軽に外出できないことでストレスがたまり、一気に3kg太るという
度重なる不遇に爆発しそうになっていたところに、今回の書籍です。
➡僕のホスピス1200日—自分らしく生きるということ／山崎 章郎
もうあと何日も生きられないという方の、リアルが詰まっていました。
中には40代という若さで、奥さんや子どもを残して旅立った方もいました。
想像を絶する痛みに気絶状態のまま、あの世へ逝ってしまう方も。
普段当たり前のようにしていることが、ほとんど出来なくなってしまう。
死の恐怖を毎日感じながら生きなければならないつらさ。
今の私・・・いつか治まる喘息くらいでギャーギャーわめいて、
なんて情けない人間なんだろう。と恥ずかしくなりました。
たかパパがいて
愛しの娘りながいて
両親も健在で
ご近所さんに恵まれて
食べていけるお金があって
仕事も頂けて
新築の戸建てに住めて
テニスもして
趣味55こあって
ブログもYouTubeもできて
好きな所に旅行に行けて
私は幸せ以外のなにものでもないし、
これ以上求めるのはただの贅沢。
喘息だろうと声が出るわけで、食べたい物も食べられて
会社という組織から脱出して自由になったわけで
病気や戦争で苦しむ方がいらっしゃる中、私は幸せ過ぎる。
この本を読んで改めてそう感じましたし、涙が流れました。
多くの方に支えられて、助けられて幸せだな～って。
今、このタイミングでこの本を読むことは必然だったのだと思います。
どうしても当たり前にしていることが、当たり前になっていて
感謝を忘れてしまうことってありますよね。
私も連日のコロナや捻挫・喘息で、健康って素晴らしいことなんだよね！
と改めて感じることができたのですが
ガンや難病で苦しんでいる方がたくさんいる中で
どこも痛くなく、
好きな時に好きなことができる幸せを
当たり前のように感じてしまっているんですよね。
反省すべきことですし、
当たり前にできることに改めて感謝して
１日１日をもっと大切に、丁寧に、笑顔で生きよう。
そう思えた素敵な書籍なのでした。
この本を読むきっかけを与えて下さったお客様に感謝！
ココナラの運営さんに感謝！
お客様に課題を与えた方に感謝！
１つの事柄から多くの方への感謝が生まれますね。
あなた様もこの記事を読んだことで、日々の生活に改めて感謝し
温かい気持になって下さったらこの上なく幸せです。
読者の皆様に感謝♡
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