神様からの言霊

「ウクライナ」へ「千羽鶴」を贈る行為に私は反対!天界のご意見は?

とある方々が有志を集めて、ウクライナ大使館に千羽鶴を贈ろうと考えていたそうですが、

地元紙に取り上げられて批判が殺到したようですね。

そこに更に、2チャンネル創始者ひろゆきさんが、『千羽鶴を送りつけるな!』と痛烈に批判。

メンタリストDaiGoさんも、『そんな暇あるなら送金しなよ』と、これまた猛反対なさっていました。

 

私も千羽鶴を贈ることを大反対しています。

千羽鶴にも、千羽鶴を折るくらいしか何もしてあげられることがないわと、思ってしまった方々にも非はありません。

ただ、千羽鶴を贈るよりも、現金を贈った方が幸せになれることを想像してほしいのです。

 

戦争の真っ只中で、いつ死ぬか分からない状態の人が千羽鶴をもらって救われますか?

嬉し涙を流すでしょうか?

『あ~日本人はなんて優しいんだろう!』とは、思える心境になりませんよね。

 

『いやいや、実用的なものか、お金を送ってよ。こっちは家失ったんだよ?

家族も殺されたんだよ?折り紙もらってどうしろと?これお金に替えられるの?!』

そう思うと思いませんか??

 

これくらいに思われれば良いですが、

『わざわざ折り紙を送ってくるなんて、日本人はなんて暇なのだろう。

戦争の厳しさが分からない救いようのない国だな。』

そう思う人もいるでしょう。現実は厳しいのです。

 

幼稚園生や小学生が先生に提案し、ニュースになったのならジーンとしますよ!

日本人ならね。

でも、、、大人が「千羽鶴を贈れば喜んでもらえるだろう」と考えたのですから

日本人が戦争を体験した際の過酷な状況は、下の代の人たちに伝わってないのだな。

そんなことを考えてしまいました。

 

自分が命の危機にさらされていることを想像できない、想像力の乏しさも感じました。

この私が珍しく、こんなにも批判しているのはけっこう珍しいと思います。

それほど戦争が怖く、毎日毎日、日本も戦争になってしまったらどうしよう。

ウクライナの方々に何かできることはないのだろうか?と真剣に考えているからこそ、

千羽鶴という気休めにもならない行為に、憤りを感じてしまったのでした。

 

『折り紙買う余裕があるなら、ウクライナにお金を寄付しようよ』

『折り紙を折る暇があるなら、募金活動とかやろうよ』

 

千羽鶴を捨てるタイミングも、もらった側は相当気を遣うと思うんですよね。

実は私、義父の入院中に千羽鶴を折ったんです。

意識のない義父に代わって、義母が病室に飾ってくれました。

 

それはとても嬉しかったのですが・・・・・

義父が亡くなった際に、棺桶の中を見たらその千羽鶴が入っていました。

義母としては、

『あの世でも平和にね。』

『安らかに眠ってね。』

『せっかく作ってもらったから一緒に入れてあげよう』

という想いがあったかもしれませんが、

 

私が第一印象で感じたのは

『残されても捨てるタイミングに困るよね・・・』でした。

 

まさにウクライナの方々も、せっかくの厚意を捨てられない。

でも食料や物資のスペースが塞がってしまって、正直邪魔だよ。。

と思うのではないでしょうか?

 

千羽鶴を折る目的には、ウクライナの話をしながら、想いを寄せる。

もし自分がウクライナにいたら、どうするだろうか等と、話を広げていくための大切な時間。

と考えているようですが、、、

 

ただの自己満。。。

と思ってしまいます。

このコロナ禍で、人間関係がより希薄になってしまっているこんな時こそ、

みんなで心を1つに、想いを込めて千羽鶴を折って、絆を深めたい気持ちも分かりますが、

戦争中の方々の為ではなく、自分たちの為でしかない。

ということに気付いて、方向転換してほしいと切に願います。

 

天界に『ウクライナへ千羽鶴を贈るのは、どうお考えですか?』と尋ねますと

『様々な想いが織りなす』と言われました。

色々な考えの人がいることも当然で、千羽鶴が本気でウクライナの為と思っている方もいる。

そこにはその方の人生経験が含まれているから、一概に否定だけしてはいけないよ。

そう言われているように感じたのでした。

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